CJPCユースフォーラムとは
オリンピックは、メダルを争う競技会だけではありません。
世界中の人々がスポーツや文化的な活動を通じて交流し、異なる価値観に触れ、互いを認め合う機会を創り出し、共に生きるために社会を変えていくための教育的で国際的なムーブメントです。
このようなオリンピックの本質をふまえ、CJPCユースフォーラムでは、高校生たちが全国から集まり、オリンピックの理念やムーブメントの現状を学び、様々な学校の参加者と交流します。プログラムには、自ら考え、判断し、仲間とともに答えをみつけようとするアクティブ・ラーニングや身体活動が含まれています。
この学習や経験を通して、世界や日本がいま抱えている課題を解決するために、オリンピックを通じて何ができるか、自分はどのような役割を果たすことができるかを考えます。
開催は、高校生が負担なく参加できるよう、オンライン・地域会場での対面を組合せた2日間が標準の形式となっています。
高校単位で参加をご案内し、担当の先生ともコミュニケーションを取りながら実施していますので、安心して参加していただけます。また、CJPC会員が所属する大学の学生や大学院生も参加することができます。
CJPCユースフォーラム(CJPC YF)の歴史
CJPCユースフォーラムの前身は、2015年に筑波大学を会場に開催された「クーベルタン・嘉納ユースフォーラム」です。2016年からは、中京大学を会場に開催された日本オリンピック・アカデミー(JOA)主催「JOAユース・セッション in 中京」と連携した開催形式となりました。この2つの教育イベントから、2年に1度、国際ピエール・ド・クーベルタン委員会(CIPC)が開催する国際ピエール・ド・クーベルタン・ユースフォーラム(International Pierre de Coubertin Youth Forum)への日本からの参加高校生が選抜されてきました。
コロナ禍下で多くのスポーツ行事や教育イベントが中止になり、CJPCもまた実質的な活動ができていませんでした。しかし、メンバーの一部が工夫し、2020年度のユースフォーラムは関東地区と中部地区の高校生を接続する完全オンライン形式で開催することができました。
2021年度からは、CJPCによる主催行事として位置づけることができるようになり、関東地区と中部地区の名称も「CJPCユースフォーラム」に統一されました。2022年度以降は、現在のオンラインと地域会場での対面を組み合わせた開催形式で年1回開催されています。
2025年までの約10年間に、会員が所属する大学の他、日本オリンピック委員会(JOC)、日本オリンピック・アカデミー(JOA)、筑波大学オリンピック教育プラットフォーム(CORE)、NPO法人サロン2002、中京大学スポーツミュージアム(CUSM)などの組織に温かい支援をいただき、活動を続けることがきています。
CIPC
https://www.coubertin.org/
JOA
https://olympic-academy.jp/
CORE
https://core.taiiku.tsukuba.ac.jp/
NPO法人サロン2002
https://www.salon2002.net/
CUSM
https://sportsmuseum.chukyo-u.ac.jp/
活動について
次回のCJPC YF2026は2026年11月7日(土)、8日(日)に開催予定です。
初日は各自がオンラインで参加し、2日目は筑波大学附属高校(東京都文京区)と中京大学名古屋キャンパス(愛知県名古屋市)のうち、参加者が参加しやすい会場にて対面開催を予定しています。
両日とも、対面とオンラインのハイブリッドで開催します。7月に改めてご案内します。
