設立の経緯と活動

近代オリンピックの創始者ピエール・ド・クーベルタンの名を冠した国際ピエール・ド・クーベルタン委員会(Comité International Pierre de Coubertin, 略称CIPC)がスイスのローザンヌで設立されたのは、約50年前の1975年1月19日のことでした。CIPCはクーベルタンの業績と思想を維持し、分析し、普及することを目的にクーベルタン家の人々やIOCとも密接な協力関係をもちながら多岐にわたる活動を展開してきました。

そのCIPCから承認された日本を代表する国内ピエール・ド・クーベルタン委員会として日本ピエール・ド・クーベルタン委員会(Comité Japonais Pierre de Coubertin : CJPC)が2019年8月4日に設立されました。創設時の会長は、クーベルタン研究の日本の第一人者であった故清水重勇先生(神戸大学名誉教授)がお務めになり、設立総会には全国から有志17人が中京大学名古屋キャンパスに集いました。

しかしその後、数年間にわたるコロナ禍に見舞われ、組織的な活動が停滞を余儀なくされました。そこで、組織としての再出発を図るべく、創設時に本委員会に関わったメンバーを中心に、改めて呼びかけを行ったところ、30名の同志が集まりました。このメンバーによる第1回総会が2024年3月30 日に開催され、暫定運営委員7名が決定し、組織体制の整備が本格的にスタートしました。

第1回総会では、
(1)ピエール・ド・クーベルタンの思想やオリンピズムに関する研究交流
(2)スポーツがもつ教育的な役割に着目した教育活動
(3)CJPCの活動の普及と国内外の関係組織との連携
を主な活動とすることが決定し、進めています。
活動の詳細等は、日本クーベルタン委員会通信をご覧下さい。

国際ピエール・ド・クーベルタン委員会
https://www.coubertin.org/

日本クーベルタン委員会通信
https://coubertin-japan.org/newsletter